シロアリ
あなたの家にもシロアリが住んでいるかもしれません。
日本の木造の家は、すべてシロアリ被害の危険にさらされています。
でも、その実態や恐ろしさを知っている人は
残念ながら少ないようです。
シロアリとは、どんな昆虫で、どのように家屋に棲みつくのか。
また、棲みついてしまったらどうすればいいのか…。
あなたの家をシロアリから守るために、
まずシロアリそのものを知ってください。
Q1 シロアリにはどんな種類
シロアリ目(等翔目)は普通、シロアリ、ノコギリシロアリ、ミゾガシラシロアリ、シュウカクシロアリ、
オオシロアリ,レイビシロアリ,ムカシシロアリの7科に分けられます。
日本にはシロアリ、ミゾガシラシロアリ、オオシロアリ、レイビシロアリの4科が棲息しています。
この中で、日本に広く分布し家屋に被害を及ぼす代表的な種は、ミゾガシラシロアリ科に属するイエシロアリとヤマトシロアリ。
イエシロアリは世界中のシロアリの中でも最も加害の激しい種といわれ、建物全体に加害します。
ヤマトシロアリは比較的低温にも耐えるため、北は北海道旭川まで分布している建造物の大害虫です。
Q2 シロアリはなぜ家屋に大きな被害を与えられるのですか?
 
イエシロアリの巣 職アリと兵アリ
 
女王アリと職アリ 巣の中の女王アリ
シロアリのほとんどの種は夜中にコロニー(シロアリの巣)を形成し、多い場合は100万を超える数がそこに棲息しています。
シロアリはその巨大な「社会」を支えるために組織的に採餌活動を行う、いわば社会性昆虫。
一匹一匹のシロアリは小さく弱々しいけれども、集団で加害するために家屋の被害の程度も大きいのです。
またシロアリには、生殖階級、兵蟻階級、職蟻階級がありますが、実勢に家屋を食害するのは職蟻だけ。
これらの理由から,今加害しているシロアリを駆除しただけではシロアリのコロニー本体に与える影響は少なく、根本的な防除は難しいといえます。
戻る 次へ